NPO法人こどもネットミュージアム主催の『第19回夢絵コンテスト』で三の丸小2年の田中亜樹さんが、優秀賞の一つ『NPO法人こどもネットミュージアム賞』を授賞した。
1年生の頃から車で1時間かけて秦野市の影美会アートアカデミー(武桐華講師)に通う亜樹さんは、昨年末にも『花王国際こども環境絵画コンテスト』で『いっしょにeco花王賞』に選ばれるなど、絵画での大きな授賞が続いている。
『夢絵コンテスト』は、小学生を対象にした神奈川県最大級の絵画コンクール。優秀賞33点、特別賞1点、入選87点のうち、市内から優秀賞に選ばれたのは亜樹さんだけだった。
「動物が好き」という亜樹さん。今回の作品は『輝く宇宙』と題し、宇宙を大きなウサギが、家やペットなどを乗せ”引っ越し”をしている様子を描いた。
作品は、メーンとなるウサギなどをクレヨンで描いた後、上から絵具を塗ったり、宇宙に浮かぶ星を爪楊枝や指、手作りの綿棒などを使ってスタンプしたりするなど、工夫を凝らして完成させた。
なおコンテストでは亜樹さんの他、鳥居美希さん(下曽我小6年)、杉崎葵さん(国府津小1年)、平智慧さん(同2年)、鹿子島輝音さん(同2年)が入選した。