介護・医療・福祉サービスの従事者が一堂に会する「リハビリフェスタ2015」が3月29日(日)、小田原アリーナで開催される。午前10時から午後4時、入退場自由。
健康や福祉、介護に関する情報収集の間口を広げたい、との目的で8年前に始まった催し。当日はサブアリーナと研修室、大・小会議室を会場に、介護に関するさまざまなブースが設営される。
メーン会場のサブアリーナでは、福祉機器の展示や試用のほか、リハビリ相談や体力測定を実施。この日のために練習を重ねた、介護施設利用者による楽器演奏も行われる。大会議室では、脳卒中予防や骨粗しょう症をテーマにした医師の講演に加え、脳血管障害から回復した患者の体験談が聞ける。ほかにも認知症サポーター養成講座や認知症患者の毎日を記録した映画の上映など、いずれのコーナーも無料。
露木昭彰実行委員長は「介護に関する情報を、もっと一般の人に伝える機会がほしいと考えて始めた企画。地域の介護関係者と顔の見える関係づくりのきっかけになれば」と来場を呼びかけている。
リハビリフェスタの詳細は【URL】http://rehafesta.web.fc2.com/で確認を。問合せは【メール】kenseiforum@yahoo.co.jp
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