小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年6月27日
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小田原総合ビジネス高校が6月6日に開催された全国高等学校情報処理競技大会神奈川県大会に出場し、団体の部で3年ぶり3回目の優勝を果たした。
情報処理能力を筆記試験により競う大会で、チームの合計点で順位を決める団体戦に、コンピューター部に所属する3年生の高橋卓君、原侃太(かんた)君、井口浩輔君、室伏直明君が出場した。
金森慶一校長によると、試験は「教員でも難しい」レベル。短時間で多くの問題をこなすスピードも求められるが、4人は情報処理や簿記などの高度な資格取得をめざす「チャレンジクラス」に在籍し、幾度も高難度の検定試験に挑んできたことが勝因につながった。
7月26日に控える全国大会。同部の仲神博顧問は「切磋琢磨しあってきた4人が全国でどこまで通用するか楽しみ」と期待を込めた。
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