小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年7月25日
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相洋高陸上部は昨年同様上位進出を狙う。写真左は青木さん
全国高等学校総合体育大会（インターハイ）に相洋高の陸上部、ソフトテニス部、柔道部、小田原高の女子ソフトテニス部、山岳部が出場する。
陸上競技
日程／７月28日〜８月２日・和歌山県和歌山市
相洋高・男子は４×１００ｍリレー（中机陽彦君、飯嶋駿君、眞壁正平君、中村雄一君）、４×４００ｍリレー（眞壁君、飯嶋君、八坂尚君、中机君）、８００ｍと１５００ｍに小川智也君（３年）、４００ｍには中机君（２年）が出場する。
女子は世界ユース陸上にも出場し帰国したばかりの青木りんさん（２年）が２００ｍ、４００ｍには青木さんと杉山菫さん（３年）、４００ｍＨには土屋かれんさん（３年）が出場する。
前回大会で優勝した４×１００ｍリレー（大石沙南さん、杉山さん、佐藤未歩さん、青木さん）のほか、４×４００ｍリレー（西村緋菜乃さん、大石さん、佐藤さん、青木さん）にも挑む。
男子・短距離主将の眞壁君は「今大会は出場できる競技が限られているのですべて決勝に」、長距離主将の小川君は「後輩たちにかっこいい走りを見せたい」、女子主将の西村さんは「皆が笑って終われる大会に」とそれぞれ意気込んだ。
ソフトテニス
日程／男子７月28日〜、女子８月１日〜・奈良県明日香村
個人戦には、相洋高から男子の部に野崎優斗・笠井一宏ペア（ともに３年）と山口太陽（３年）・原碩亮（２年）ペアが出場。主将の山口君は「自分たちのプレースタイルと経験を出し切りたい」と語った。
女子の部には相洋高から高橋芽衣・北山明日香ペア（ともに３年）、髙宮莉那・矢野礼実ペア（ともに１年）、神﨑ひより・吉澤琉菜ペア（ともに１年）、出石夕奈（３年）・小峰彩椰（２年）ペアの４ペアと、小田原高から工藤花凜・相原沙緒里ペア（ともに３年）と前野彩音・尾原愛子ペア（ともに２年）が出場する。
相洋高・高橋主将は「神奈川代表として上位を狙いたい」と話し、小田原高・相原さんも「インターハイを目標にしてきた。まずは初戦突破」と前を見据えた。なお相洋高女子は前回に続き、団体戦にも登場する。
柔道
日程／８月８日〜12日・奈良県天理市
相洋高の瀬戸口雄輝君（３年）が個人戦・90kg級に初出場。チームで唯一の代表選手として、後輩部員らと共に対策を練る。瀬戸口君は「先生方、部員全員に全国制覇をプレゼントしたい」と決意を語った。
登山
日程／８月７日〜11日・滋賀県高島市
小田原高山岳部の４人は滋賀での山行に挑む。部長の青木一眞君以下２年生が３人。部活を引退せずに出場するただ一人の３年生、渋谷泰来（たいき）君はチーフリーダーを務める。「誰よりも山が好きという自負がある。４人で出場する最後の大会を楽しみたい」と気合十分。
八木浩樹君は中学の塾の先生の山好きに感化され、高校から登山を始めた。お気に入りの行動食、ブラックサンダーを携え、初の総体に挑む。サブリーダーで自然観察係の金子雅紀君が「県代表としての責任感を持って大会に臨みたい」と述べると、青木君が「これまでに培った自主性を結果につなげたい」と締めた。
団体戦は２年連続出場となった相洋高女子ソフトテニス部
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「自分たちのテニスを」と相洋高男子ソフトテニス部
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「まずは初戦突破」と小田原高女子ソフトテニス部
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初出場の瀬戸口君
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後列左から時計回りに八木君、金子君、青木君、渋谷君
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