小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年9月26日
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今年3月、バドミントン協会の一員として韓国・済州島とのスポーツ交流に参加した村越直哉さん(35)のもとに7月、韓国・済州島から「友好の証」としてラケットとシャトルが届いた。送り主は、交流のため済州島の中学生らを率いて小田原を訪れたキムスンボン監督。
交流は小田原・済州友好交流協会(原義明会長)の主催で2010年から行われているもの。両国を交互に行き来し、小中学生を中心にサッカーやバドミントンの交流を続けている。
交流期間中、村越さんはキム監督と中学生の練習内容や指導方法などについて会話。村越さんが仕事をしながらボランティアで子どもたちを指導していることを告げると、キム監督は「凄いね」と感銘を受けた様子だったという。
交流は来年、今度は済州島で行われる。村越さんも参加する予定だ。