ラグビーの街へ-。商店街連合会や商工会議所の青年部など小田原の青年団体で構成するJNETが11月16日、ラグビーをテーマにした活性化フォーラムを開催した。
約100人がつめかけた会場では、神戸製鋼で活躍した元日本代表の林敏之氏が講演。「ラグビーは出場選手だけでなく、携わる人々の想いをボールに託すスポーツ。そこに感動がある」と魅力を熱っぽく伝えた。
その後、神奈川県ラグビーフットボール協会の康乗克之常務理事や高橋敦朗小田原協会長を交え、「ラグビーをまちに活かしていくには」と題したパネルディスカッションを実施。「飲食店をはじめラグビーに親しめる場所が必要」(高橋会長)、「地元の方に競技を好きになってもらうことが重要。そのために、文化やスピリットを伝えていければ」(康乗理事)などと考えを示した。
外国人が訪日観光もチャンス
康乗理事は、2019年W杯に伴う県内の実行委員長。「代表の合宿地となる小田原は、選手が何度も来る強みがある」と指摘。決勝など10試合ほどが見込まれる日産スタジアムの最寄駅は新横浜で、新幹線なら1駅。「60〜70万人の外国人が日本に来ると思う。平均滞在期間は3週間。観光面でもチャンス」と話した。
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