小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年11月21日
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小田原市が募集していた第八地区地域包括支援センターの運営業務受託候補者が、社会福祉法人東洋会に決定した。2016年度の当初予算案で成立すれば、4月1日から運営を開始する予定だ。担当は下府中地区。
地域包括支援センターの新設は、15・16・17年度を計画期間とする「第6期おだわら高齢者福祉介護計画」に基づくもの。段階的に増設し、最終的には市内12カ所のセンター設置を目指している。今年度は、新たに2カ所が増設され、現在、市内の拠点は7カ所。以前、中学校区で分けられていた担当地区は、自治会連合会単位に区分けされている。
社会福祉法人東洋会は市内で特別養護老人ホーム「ジョイヴィレッジ」、介護付有料老人ホーム「ジョイアス城山」などを運営。市内小船の特別養護老人ホーム「たちばなの里」は、橘南・橘北地区が担当の第七地区地域包括支援センターを開設している。
地域包括支援センターは、地域ごとに高齢者の状態を把握し、介護予防の推進や一人暮らしでの困りごとの相談など、高齢者の生活を総合的に支える場所として05年度から設置されている。
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