小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年1月23日
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躍動感あふれる演奏を披露した（写真提供：横浜綜合写真）
神奈川県高等学校総合文化祭「第26回郷土芸能発表会」が昨年12月に行われ、和太鼓の部で相洋高校（小林悟顧問）が優勝にあたる県知事賞を獲得した。さらに加藤史雅君（２年）が個人で林田賞（優秀賞）を受賞。同校は、７月に広島県で開催される全国高等学校総合文化祭に、神奈川代表として２年ぶり10回目の出場を決めた。
定められた15分の演奏時間で同校は「小峰ばやし」と「天地」を披露。今後の全国大会でも披露するという小峰ばやしは相洋高の校風を要素に加え、先輩たちが作曲した思い入れの強い曲。全国大会では、今年のメンバーの色を加え、進化させたもので勝負に挑む。
部長の加藤君は「（県大会前に）全員のモチベーションを上げることに必死だったのでほっとしている。これからの半年で全国優勝できるレベルまでもっていきたい」と闘志を燃やした。
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