小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年1月30日
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2月6日(土)の梅まつり開幕を前に、曽我梅林で梅の開花が進んでいる=写真。
曽我別所梅まつり観光協会HP(ホームページ)によると、今年の開花は例年に比べ2週間程早く、1月25日現在ですでに8分咲きの品種もあるという。十郎の見頃は2月の初旬から中旬、遅咲きの白加賀や枝垂れは中旬以降の見込み。まつり終盤の3月初めには散り始める可能性もあるため、早めの来場を呼び掛けている。
一方、梅の花が開いてから降雪や寒波に襲われると、実の生育に影響が出やすい。曽我の梅林は果実生産用であるため、曽我別所で農業を営む川久保和美さんは「防霜ファン(送風機)も活用しているが、早く咲くと実が落ちるなどの被害を受けやすい」と不安をのぞかせていた。
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