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青木りんさん県5冠

スポーツ

公開:2016年5月28日

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県予選突破のメンバー
県予選突破のメンバー

 インターハイ県予選の短距離種目で、相洋勢が気を吐いた。

 特筆すべきは、昨年に続いて大会MVP(女子)に輝いた青木りんさん(3年)だ。主将として挑んだ今年は100m、200m、400m、400mリレー、1600mリレーで優勝し、5冠を達成。「大会途中からは狙っていた。全部勝ててうれしい」と笑みをのぞかせた。

 100m障害では高橋真布(まう)さんを筆頭に、小出茜さん(ともに3年)、竹内花梨さん(2年)と1〜3位を独占。ほかにも、400mで4位の佐藤未歩さんと5位の八柳千歩(ゆきほ)さん(ともに3年)、400m障害で2位の高橋さん、5位の野口友里さん(3年)が個人種目で南関東大会に進んだ。

 男子では増子雄太君が400m障害、中机陽彦君(ともに3年)が400mでそれぞれ1位に。さらに、メルドラム・アラン君(1年)が200mで5位に入り、切符を手にした。

”リレーの相洋”

 リレーは相洋が全種目制覇。女子400mリレーは野口さん・青木さん・佐藤さん・竹内さん、1600mは八柳さん・野口さん・佐藤さん・青木さんが快走を見せた。男子400mは森谷暁君・飯嶋駿君(ともに3年)・中机君・メルドラム君・米川航君(2年)、1600mはメルドラム君・増子君・中机君・大坪未樹君・堀川和樹君(ともに3年)で臨み”リレーの相洋”の実力を存分に発揮した。男子の飯嶋主将は「僕たちは絶対にバトンを落としません」と眼光をギラつかせ、南関東で全国行きを決める。

2年連続の南関東

 小田原城北工高の瀧哲平君(3年)はやり投げで57・15mを記録し、2位に入った。ソフトボール投げなら91mの強肩も、練習は専ら筋トレと助走。「基礎が大事。南関東では60mを超えたい」と意気込む。

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