景気回復と身を切る改革の実現 民進党 参議院議員 金子洋一
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年6月18日
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収入アップで景気を回復
自公政権ではこれまで大金持ちの意見ばかりが反映されてきました。これからはサラリーマン・消費者の意見を反映させる番です。増税ではなく、景気を回復させ、家計の赤字を黒字にする経済政策が必要です。「企業には減税、サラリーマンには増税」という現在の不公平な税金のとり方を改めます。
教育・子育て予算を大幅拡充
子どもへの投資こそが将来を切り開きます。また、奨学金返済のために将来を諦めるようなことがあってはなりません。「教育・子育て国債（仮称）」で財源を確保するなどして、年間数兆円の単位で教育、子育て予算を増額すべきです。子どもの貧困問題も大規模な予算措置が必要です。これこそが最高の成長戦略、最善の格差是正政策です。
年金・医療・介護の崩壊をくいとめる
今、年金の手取り金額が年々減っていることをご存じですか。年金・医療・介護に関する国民の負担増を極力くいとめるために、すでに行われた消費増税分については本来の使い方である社会保障の充実強化にまわします。介護・保育分野などでの安すぎる給料を引き上げ、人手不足を解決し利用者の要望に応えます。
「安保法制」「憲法改正」に反対
多くの憲法学者が違憲だと指摘し、８割近い国民が説明不足とする中での強行採決。立憲主義を守るため、安保法制廃止を求めます。
また、与党は憲法改正を主張しています。自民党憲法改正草案は、憲法９条の改正、緊急事態条項や財政均衡条項など、われわれの生活をおびやかすものです。
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