湘南ベルマーレフットサルクラブが本日25日(土)、小田原アリーナでホーム開幕戦を迎える。チームは今シーズン初勝利をかけ、バサジィ大分と対戦する。キックオフは午後2時。
今シーズン初のホームゲームとなる会場では、ベルマーレの後援会組織「FAO」をはじめ、小田原法人会などがブース出店や前座試合をするなど、試合の盛り上げに一役買うほか、熊本・大分地震に対する募金活動も行われる。
シーソーゲームは勝ち点1分け合う
18日に行われた第2節・北海道戦は、激しい点の取り合いに。
開幕戦は一度もリードすることがなかったベルマーレだが、この日はNo.4・大徳政博選手のゴールで幸先よく先制。しかし直後に同点に追いつかれてしまい、前半のうちにさらにもう一点追加され、リードを許して後半を迎える。
後半、No.8・刈込真人選手が連続ゴールを決め逆転。初勝利を手中に収めたかに思えたのも束の間、残り5分を切ったところで、立て続けにゴールを奪われ再逆転を許してしまう。
開幕2連敗の窮地を救ったのはNo.7・岡村康平選手。残り時間1分を切ったところで値千金のゴールが決まる。激しい打ち合いの試合は、勝ち点1を分け合った。
第2節を終わり、ベルマーレは12チーム中、8位。