全国高校総体(インターハイ)が7月26日(火)に開幕する。中国地区を舞台に行われる大会に、小田原からは予選を突破した陸上やソフトテニス、相撲の選手たちが挑む。
岡山県で29日(金)から開催される陸上には、相洋高から県内最多の19人がエントリーした。個人種目では、青木りんさん(3年)が200mと400mに出場。昨年のインターハイで3位に入った400mでは初の全国優勝を目指す。ほかにも、400mで昨年6位の中机陽彦君(3年)が上位を虎視眈々と狙い、400mハードルの増子雄太君と100mハードルの高橋真布さん(ともに3年)は、最初で最後のインターハイで飛躍を誓う。
リレー種目では、女子4×100mに加え、前回2位の女子4×400m、同3位の男子4×400mで頂点を見据える。主将の飯嶋駿君(3年)は、「相洋のプライドを胸に、みんなで1番を目指したい」と力強く語った。
ソフトテニスは、同じく岡山県で29日に熱戦がスタート。小田原高からは中島大君(2年)・平野太樹君(3年)ペア、山田歩実さん・桒野未来さん(ともに2年)ペア、相洋高から柴田大輝君・原碩亮君(ともに3年)ペア、矢野礼実さん・高宮莉那さん(ともに2年)ペアが大舞台に臨む。
歴史刻む旭丘相撲部
県予選で団体戦15連覇中だった向の岡工高を倒し、創部6年目で初出場となる旭丘高相撲部の戦いは、鳥取県で8月3日(水)から。矢野雄一郎君(3年)を中心に、林怜哉君、高木大貴君(ともに2年)、チョイジル・スレン君、ダライ・バートル君、石濱漢崇君(ともに1年)が一致団結してインターハイデビューを果たす。
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