気分は忍び―。北条氏五代100年にわたる関東支配を陰で支えた風魔忍者をPRする「第4回 忍者の里風魔まつり」が本日8月27日(土)と明日28日(日)、小田原城址公園二の丸広場ほかで開催される。両日とも午前10時30分から午後4時30分。
会場は、パフォーマンスが楽しめる「忍者オンステージ」、飲食ブースの「忍者茶屋」、忍者体験ができる「道場ゾーン」と「乗馬体験」の4つで構成。
舞台では27日の終日、北條太鼓や忍者演舞が披露されるほか、28日の10時30分から、九代目風魔小太郎と三代目おふうの称号をかけて「天下一忍者決定戦」が行われる。忍び足や空中滑降、手裏剣打ちなど、男女15人が体力と知力、勘と運を総動員して栄誉を競う。
新たな試みとして、今年5月に平成の大改修を終え一般公開を再開した小田原城天守閣の入場券半券の提示か、まつり会場の様子をフェイスブックやツイッターなどのSNSを使って発信すると、手裏剣や吹き矢、空中滑降が無料で楽しめる(1回限り)。また街なか回遊型の企画として、城址公園内2カ所と清閑亭、小田原宿なりわい交流館、地下街ハルネ小田原の計5カ所でクイズに答えて記念品を手に入れる「忍者クイズラリー」が用意されている。昨年人気だった忍者衣装の貸出しは、50着増やして対応。
詳細は小田原市観光協会ホームページで閲覧可能。
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