小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年9月24日
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中村さん（左）と宇都宮さん
小田原歯科医師会主催の「高齢者よい歯のコンクール」表彰式が９月15日、市保健センターいそしぎで行われた。小田原市と下郡３町在住で、70歳以上かつ自分の歯が20本以上ある30人から応募があった。
小田原市長賞に選ばれた中村敬三さん（早川・90）は、70代から10年ごとに参加。野菜中心の食生活で、１日に１回の歯磨きを夜５分ほどかけて行う。「１００歳になったらまた参加したい」と、自慢の歯を見せて笑った。
かかりつけの歯科医院の勧めで初めて応募した宇都宮玲子さん（府川・72）は歯科医師会会長賞を受賞。28本の歯を維持する秘訣を「３カ月ごとの定期検診と、１日２回の歯磨き。それから歯間ブラシでしっかり手入れしています」と語った。
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