小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年9月24日
エリアトップへ
酒匂・小八幡地区自転車交通安全運転教室が9月16日、市保健センターで行われ、大人から子どもまで94人が参加した。
神奈川県警察、湘南鴨宮自動車学校の協力のもと、自転車運転に潜む危険を映像で紹介し、「音楽をイヤホンで聞きながら」や、「スマートフォンを操作しながら」の運転の危険性、さらに、夜道での反射材の有効性などを講演した。
その後、自転車シミュレータでの交通事故予防研修を実施。運転者の前方の画面はスクリーンに映し出され、参加者も運転を見守った。日頃から自転車に乗る丹治優介君(酒匂小6年)は、傘をさしながらの方手運転をシミュレータで初めて体験し「傘を持ちながらだと運転が難しく、危ないなと思った」と話した。