第40回西湘少年ソフトボール大会2部(5年生以下)の決勝戦が10月16日、印刷局のグラウンドで行われ、富水ジャガーズが7対2で大窪タイフーンを下し、優勝した。富水は昨年、3部(4年生以下)で優勝しており、5年生にとっては2年連続の優勝となった。石渡久佳監督は「1部で試合に出ている子も多く、経験が生きた」と勝因を語り、キャプテンの小野暉宗(あきむね)君は「声を出して皆を引っ張れた」と胸を張った。
前週に行われた1部(6年生以下)では、豊川連合ソフトが大窪タイフーンを破り優勝を決めた。豊川連合の1部優勝は初めて。豊川も昨年2部で優勝しており、6年生にとっては2年連続優勝となった。田中亮逸監督は「慢心することなく今まで通りの力が出た」と選手たちをほめた。桜木健太主将は「6年生と4年生を中心にチーム一丸になれた」と勝因を語った。
豊川、大窪を含む1部の上位7チームは、11月6日から横須賀で開催される秋季県大会への出場が決定した。
なお大会は、度重なる雨天で大幅にスケジュールが遅れ、3部(4年生以下)は、10月22・23日に行われる。