小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年11月26日
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下中幼稚園(山田加居(かおる)園長)の年少児が11月18日、玉ねぎの定植を体験した。 今年で3回目の行事。親子で栽培し、収穫した玉ねぎで作ったカレーライスを近隣の高齢者施設で入居者と一緒に食べる活動も続いている。
13人の園児と保護者で植えた玉ねぎの苗は約1000本。地元農家の加藤靖司さんの指導のもと作業に励み、担当分が終わっても「もっとやりたい」とねだるなど、満喫した様子だった。
下中地区では玉ねぎ栽培が盛んで、土地の性質から甘味が強いのが特徴。橘地区家庭菜園研究会(町田達哉世話人)の協力で農薬や化学肥料を使わず育てるが、加藤さんによると「暖冬かつ春先以降は少雨」という条件がそろえば、来年5月には約200kgの収穫が見込めるという。
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