神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

お城通り地区再開発 優先交渉権者決定へ 16日に事業提案4社を審査

経済

公開:2016年12月10日

  • X
  • LINE
  • hatena
市が提示したモデルプラン
市が提示したモデルプラン

 小田原駅東口お城通り地区の再開発で、駅寄りに建設する広域交流施設ゾーンの事業施行者の選定が12月16日(金)に行われる。優先交渉権者が決定すると、早ければ2019(平成31)年中の供用が開始される。

 事業計画予定地は約6000平方メートル。市は、天守閣への眺望に配慮し、図書館や子育て支援機能を持つ公共施設と商業、宿泊、コンベンション機能などの施設を併設する実施方針と3つのモデルプランを示し、施行者の申込みを受付け、11月中旬に4社から事業の提案を受けていた。

 16日の選定では、4社からプレゼンを受けた後に審査が行われ、優先交渉権者と次点者が決まる。

 施設の設計、建設、維持管理費用などは全て事業者が負担。市は土地の使用料および市税を事業者から受け取り、公共施設部分の賃料や維持管理費などを事業者へ支払う。

 市の拠点施設整備課によると優先交渉権者の決定後、条例で定めた市の付属機関が意見を具申したうえ、公表される。その後、今年度中に基本協定を締結。工事の着工は、文化財調査の終了する2018(平成30)年1月以降となる。完成は翌19年中頃が目標。

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のトップニュース最新6

甘柑荘が定期公開へ

小田原市板橋

甘柑荘が定期公開へ

「虎に翼」主人公モデルゆかり

4月20日

学生主役のステージ登場

ライブイベント小田原大合戦

学生主役のステージ登場

高校生中心に企画運営

4月20日

県1部昇格を目指す

社会人サッカー久野FC

県1部昇格を目指す

昨年度からリーグに加盟

4月13日

箱根町が先駆モデル地域に

オーバーツーリズム対策

箱根町が先駆モデル地域に

混雑緩和へ、今夏事業開始

4月13日

1市2町でプラスに

公示地価

1市2町でプラスに

バブル期以来の上昇基調

4月6日

新作はMFゴースト版

小田原市マンホールカード

新作はMFゴースト版

市内誘客 人気アニメ活用

4月6日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 4月13日0:00更新

  • 4月6日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook