小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年1月28日
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会計を担当する児童
矢作小学校の６年生は１月24日、市内中里のダイナシティとイトーヨーカドーで仕事を体感した。
『社会の中で生きる』をテーマに、同校の総合学習の一環として行われた職場体験。参加した児童77人が31店舗に分かれ、接客や商品陳列などを通じて働くことを学んだ。
バレンタインの催事コーナーを担当した稲山瑶乃（たまの）さんは、チョコレートの補充やラッピングに挑戦。「いつもは買い物をする方なので新鮮だった。やりがいもあって楽しかった」と振り返った。
将来は動物関係の仕事に就きたいという西島楽貴（もとき）君は、ペットショップの店員に。うさぎの飼育部屋を清掃し、「大変だったけれどいい経験になった」と話した。息子の仕事ぶりを見に訪れた母・陽子さんは、「楽しそうに働いていてよかった」と喜んだ。
