小田原版 掲載号:2017年3月18日号
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小田原柑橘倶楽部公募で新商品開発へプロジェクト発足4年ぶり

社会

左から小田原柑橘倶楽部の草山明久さん、石井久喜さん、鈴木伸幸さん
左から小田原柑橘倶楽部の草山明久さん、石井久喜さん、鈴木伸幸さん

 小田原柑橘倶楽部が新商品開発プロジェクトを立ち上げ、3月9日に事業者向け説明会を開催した。地域活性化などを目的に、地元の農産物を使った加工品のアイデアを公募し、商品化に向けて検討を進める。

 小田原柑橘倶楽部は”ただ同然”で引き取られる加工用柑橘類に着目、適正価格で流通させることで農家を支援しようと2010年に発足した。生産者や小売店がチームとして、地域に人・モノ・金が循環する仕組みの構築に取り組み、片浦産レモンを使ったサイダーなどのオリジナル商品を開発、販売している。

 これまでの取り組みは、2月に共同通信社などが主催した「地域再生大賞」で優秀賞を受賞=写真上。現在は耕作放棄地の開墾などにも力を入れており、こうした取り組みを加速させようと4年ぶりにプロジェクトを立ち上げた。

 9日の説明会では、商品化にあたり同倶楽部がパッケージデザインや原料供給を支援することなどを事業者に説明。発起人の一人で報徳二宮神社宮司の草山明久さんは、「知名度のあるナショナルブランドが巷にあふれるなかでも、共存できる商品にしたい」と語った。新商品の発売時期は未定だが、今後は県西地域の農産物を使った加工品のアイデアを募り、商品化に向け審査を重ねていく。

全国から問い合わせ

 13年に同倶楽部が発売した「生ようかん」は、市内本町の(有)伊勢屋が手掛けた。地元のレモンや梅を使い、「小田原ならではの商品に全国から問い合わせがある」と大矢雅一社長。地元へ目を向けるきっかけになり、今は足柄茶や桜を素材とした菓子作りにも励んでいるという。
 

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地元産の柑橘類を使った生ようかん

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