小田原版 掲載号:2017年3月25日号

夢へのアプローチ伝授 教育

城北工高で前園氏が講演

 サッカー元日本代表で現在はタレントとして活躍する前園真聖さん(43)が3月16日、小田原城北工業高で在校生448人を前に講演した=写真。

 前園さんはプロ生活12年を「目標を達成できなかったことの方が多かった」と切り出した。小学6年で「プロになりたい」と夢を抱き、名門鹿児島実業高から横浜フリューゲルスに入団。1996年にはアトランタ五輪日本代表に選出され、ブラジルを破る「マイアミの奇跡」として語り継がれる歴史的勝利の中心イレブンとして活躍した。「活躍ばかりが光を浴びるが、その逆の時は人が離れていく」と厳しいプレッシャーと戦いながら、逆境を跳ね返す力をくれたのはグラウンドだった。「途中で投げ出すことはいつでも、誰にでもできる」と継続することの大切さを訴えた。

「夢と大切な仲間持って」

 引退後、サッカー解説やバラエティー番組などで活躍する真っ只中、「40歳の時に酒で失敗をした」と自ら起こした傷害事件に触れ、「多くの関係者、スポンサーの方に多大な迷惑をかけ、仕事ができなくなった」と振り返った。謹慎中だった前園さんを救ったのは仲間の存在。指導を予定していたサッカー教室にラモス瑠偉さんらが駆けつけてくれたこともあった。「本当に困った時に手を差し伸べてくれる仲間を作ってほしい」と力を込めた。講演の終盤には「自分がこうなりたいと思わないと夢は叶わない。好きなことを見つけたら諦めないでほしい」と生徒へのエールで締めた。
 

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