小田原版 掲載号:2017年4月15日号
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地域交流型の作業所新設障害者理解に期待

社会

文具の部品作りに励む利用者
文具の部品作りに励む利用者
 NPO法人「おだわら虹の会」(高橋直美理事長)が4月3日、鴨宮駅南口近くに「ありんこホームふじみ」を開所した。

 作業を通じて、就労困難な障害者らが自立した生活を営めるように支援する施設。すでに市内3カ所で同様の施設を運営しているが、利用を希望する障害者が増加している背景を受け、今回の設置が決まったという。

 新施設の利用者は20代から50代まで11人。浴衣の帯をたたむ作業や文具の部品作りといった民間企業からの委託業務のほか、自主製品としてポチ袋=写真下=の製作にもあたる。

 また、4月末からは施設の一部をカフェ形式にして地域住民に開放。コーヒーやカレーなどを提供する予定だ。オープンに向けてコーヒーの淹れ方を練習しているという利用者の女性は、「豆の分量による味の違いを勉強中。色々な人が来てくれたらうれしい」とワクワクした様子で話す。

 施設を一般に開放するのは同法人として初の試みで、「これまで続けてこられたのは地域の支えがあってこそ。感謝を還元したい」と高橋理事長。また、昨夏に津久井やまゆり園で発生した事件にふれ、「どんな障害があっても、誰でも果たせる役割がある。障害者の理解につながれば」と期待を込める。

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