小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月22日
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日本庭園協会の神奈川県支部(清水哲也支部長)に所属する若手庭師の研修を兼ねて、久野の総世寺(安藤實英住職)で昨秋から始まった日本庭園造り。5カ年計画で進められているもので、庭園内の園路を整備する作業が4月14日から16日まで行われた。
車椅子でも散策しやすいよう設計された1・5m幅の園路は、コンクリートの土台を「洗い出し」で仕上げた。表面に砂利が浮き出る施工法で、研修に参加した約60人が技術を学んだ。
清水支部長は「塩分を含む沿岸部の砂利はコンクリートに合わないので、中井町で採取されたものを使った。左官工事の施工法だが、庭師でも必要な技術」と若手の指導にあたっていた。
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