小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月22日
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小田原文学館では八重桜【1】とシャガ【2】が見ごろを迎えている。庭の手入れを担当する男性職員が4年がかりで蔓を伸ばしたモッコウバラ【3】は、あと2年ほどでアーチが完成する予定。薄い黄色の小さな花がふわふわと咲く。
小田原フラワーガーデンには鬱金(うこん)桜【4】と御衣黄【5】の2種が並んで咲く。昨年、開花の時期を過ぎてから植えた鬱金桜は今年初めて花を楽しむことができるようになった。足元にはたんぽぽ【6】が顔を覗かせる。
松永記念館では庭園の池一面をスイレンの葉が覆い始めた【7】。5月中旬頃から開花し、色とりどりの花が8月初旬まで楽しめる。