小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年5月20日
エリアトップへ
今年9月に小田原産の杉で新たに建立する報徳二宮神社表参道の大鳥居御用材に触れるワークショップが、5月13日に小田原地区木材業協同組合で行われた。
現在、御用材の加工にあたっている宮大工棟梁の芹澤毅さんをはじめ、伐採や製材などに携わる職人たちが森の仕組みや木の性質を説明。芹澤さんが平安時代に使われていたとされるやり鉋を手に笠木(鳥居の最上部の木材)を削ると、杉は巻き毛のような螺旋を描き、見学者からはため息がもれた。
藤沢市の佐藤ひろみさん、玄太君、空太君、みなもさん親子や、市内成田の佐々木崇さん、孝枝さん、泉さん親子も挑戦。「むずかしかったけど木を削る感覚が楽しかった」と泉さんは笑顔をみせた。
小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
盛徳寺 個別供養墓を受付中最大4霊まで納骨することができる個別式の供養墓 https://seitokuji.net/%e5%80%8b%e5%88%a5%e4%be%9b%e9%a4%8a%e5%a2%93/ |
<PR>