小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年5月20日
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小田原陶芸同好会(星野茂雄会長=写真左)の陶芸展が市民会館展示室で行われ、350人近い来場者でにぎわった。
35回目の節目の開催となった今回は、会員50人409点の皿や壺、猪口などが並び、1点ずつじっくり見入る姿が多くみられた。
会員は現在、酒匂のいそしぎにある炉を使って製作に取り組んでいる。一度に焼ける個数が限られているため、一人が製作できる回数は年5回ほど。星野会長は「途中で割れたり、イメージ通りにならず失敗することもあるが、それぞれ思いの込もった作品を見ていただけた」と振り返った。