小田原版 掲載号:2017年8月5日号
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小田急電鉄(株)小田原管区長兼小田原駅長に着任した 吉田 健治さん 城山在住 55歳

憧れの目に応える眼差し

 ○…小田原駅から鶴巻温泉駅まで管轄する小田原管区長および小田原駅長に7月3日に着任した。利用者が快適に、従業員も働きやすい環境作りを大切に。いつも元気ハツラツに100パーセントのパフォーマンスに務める。

 ○…東京都足立区出身。小さい頃は「少し野球をしていた程度」で、自宅近くを流れる荒川の河原で「そこら辺にいる虫捕り」が遊びだった。「何かスポーツをやっていればよかったかな」と首をかしげる189センチの恵まれた体型。小田急電鉄に入社した理由を「親戚が沿線にあったから」と笑う。これまで大和駅長やグループ会社でビル管理、本厚木駅長を経て城下町にやってきた。「駅員はどこでも子どもたちが憧れの目を向けてくれる。その輝きを大切にしないと」。優しい眼差しで見守る姿は今日も変わらない。

 ○…9年ほど前から家族と共に小田原に移住した。休みの日となれば海、山に息子とともに繰り出し、夏は泳ぎや、クワガタ捕りに夢中。「こんな大自然40、50代になってから初めて経験した。恵まれた環境で子育てができる。小田原は良い街」。また、日常はラグビーに熱中する次男のサポートにも徹する。「自分もこの歳でラグビーを始めた。子どもと一緒にできることが幸せですよ」

 ○…「小田原駅は海外からの利用者が多い。初めての駅、街。少しでも楽しい思い出を作ってほしい」。年々増え続ける外国人客一人ひとりと向き合うために3年前から英会話も習い始め、「May I help yоu?」と今では自然に発せられるように。毎日、率先して声をかけられる駅長がいることはこの街の強みだ。小田急電鉄は今年90周年を迎える。地元住民の足として地域を支えてきたが、「うち一社だけではできない。小田原駅は鉄道5社で協力して足並みを揃えて街の繁栄の力に」。その視線の先にある夢のレールは広がるばかりだ。

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