防災の日の9月1日、酒匂川スポーツ広場などを会場に九都県市合同防災訓練が開催された。
関東大震災と同規模の地震が発生したとの想定のもと行われ、首都圏の自治体や自衛隊、地元の自治会連合会など約3000人が参加。約7000人の市民が様子を見守った。当初予定されていた津波対策訓練は天候により中止されたが、各自治体のヘリコプターや特殊消防車両なども出動する大掛かりな訓練となった。
会場には安倍晋三首相も駆けつけ、おだわら看護専門学校の学生と放水訓練にも参加。臨場感を高めるために事前にシナリオを伝えずに実施するブラインド型訓練、外国人被災者に対応するべく在日米軍なども参加した救助訓練も視察し、関係者の説明を熱心に聞き入っていた。
閉会式であいさつした加藤憲一市長は、「小田原市にとっても大変貴重な経験になった」とし、「今回の訓練を契機に自分たちの街を自分で守る意識を高めていきたい」と語った。
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