小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年9月30日
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久野坂下自治会住民らの手によって足柄駅横を彩ったひまわりが収穫の時を迎え、9月23日に種を採取する収穫祭が行われた。
これはJT跡地に商業施設建設を目指すイオンタウン(株)が自治会に呼びかけ、協同で取り組んできた「福島ひまわり里親プロジェクト」の一環。当日は住民・職員あわせ60人以上が参加し、乾燥させた花から丁寧に種を採取していった=写真。子どもたちは「面白い」と歓声をあげながら選別機にかけられる種を見つめ、須藤務自治会長は「地元の愛情が詰まった立派な種がとれた」と目を細めた。
この日収穫された種は22・7kg。イオンタウンが全国で展開するプロジェクトの中では一番の収穫量を記録し、会場からは大きな拍手が起こった。同社の福本洋一開発統括部長は「地域と共に歩む、その第一歩となったのでは」とコメントした。
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