小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年10月14日
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来場者が押し寄せた販売ブース
小田原おでん祭りが10月７〜９日に城址公園二の丸広場で開催され、３日間で７万人（主催者発表）が来場しておでんに舌鼓を打った。
15回目の今回は、記念企画として投票形式の「小田原おでん種ナンバー１はどれだ！」を実施。大根やこんにゃくなどの定番から、地あじ雑魚ちくわ、青のりしんじょといったオリジナルまで19品を対象に、３日間を通して延べ１５００人が投票した。
２００票以上を獲得して１位に輝いたのは、肉の高橋（栄町）が考案した『地鶏入り揚げつくね』。２位にいせかね（浜町）の『ゆず入りソフト鶏つみれ』、３位に山一蒲鉾店（本町）の『たこ天』が続いた。
会場では、お気に入りのおでん種に曽我産の梅で作った梅みそをつけて頬張る来場者の姿も。家族で訪れた府川果恋さん（富水小６年）は「いか墨つみれがおいしかった」と地元グルメを堪能した。
好きなおでんをパクリ
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