小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年11月18日
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2017年緑化運動・育樹運動コンクールの受賞者が11月10日発表された。市内から、「ポスター原画コンクール」で中学生の部最優秀賞に千代中学校の野村芽生(めい)さん(2年)、高等学校の部最優秀賞に小田原城北工業高校の武井ゆきのさん(3年)が選ばれた。
野村さんの作品名は「緑が増えれば」。荒涼とした大地にロボットが木の苗を植えるイメージを幻想的に描いている。武井さんの作品名は「やどり木」で、青々と葉を茂らせる大木にクマやシカ、小鳥やウサギなどの動物が集っているデザインだ。
緑化運動・育樹運動コンクールは、緑化思想の普及啓発を目的に(公財)かながわトラストみどり財団が主催している。ポスター原画コンクールには今年度、県内小・中・高校から374点の応募があった。
入賞作品は、県立地球市民かながわプラザ(横浜市)で本日18日(土)から23日(木)まで展示される。