小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年11月25日
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今年、40周年を迎えた小田原庭園業組合青年部は11月11日、小田原駅前の北條ポケットパークで記念植樹を行った=写真。
記念に植えられたのは神奈川県が種苗登録した、サルスベリ(ディアパープル)2本。病気になりにくく乾燥した環境でも育てやすいことから、この木が選ばれた。栢本洋平青年部長から時田光章小田原副市長へ目録が贈られた後、集まった会員らが植樹を行った。
同青年部は1977年4月に設立。今年度始めの総会で「40周年の記念に何かしよう」という意見が上がり、記念植樹をすることに。同組合の川口豊組合長は「青年部は、よくまとまっている。これからも仲良く、会をもり立ててほしい」と話した。栢本青年部長は「今日の日を無事に迎えられて良かった。これからもこの木を皆で大切に育てていきたい」と笑顔で語った。