小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年12月9日
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税をテーマに日常体験や学校で学んだことなどを書く「中学生の『税についての作文』」の表彰式が11月27日、小田原合同庁舎で開かれた。国税庁、小田原足柄納税貯蓄組合連合会(松谷良峰会長)などが主催。51回目の今回は全国から約61万6千編、小田原足柄管内からは24校1564編が寄せられた。
式典で松谷会長が「受賞を契機に税を身近なものとして、税の知識を広めてもらいたい」とあいさつし、続いて生徒一人ひとりに表彰状が手渡された。
東京国税局長賞に湯河原中の和田朋也君の『税の公正な集め方』、東京国税局管内納税貯蓄組合連合会優秀賞に真鶴中の曽我紀佳さんの『私の大切な幸せ』が選ばれた。小田原市内の中学校の主な入選者は次の通り(敬称略)。小田原税務署長賞/鈴木琴美(城山)、小田原県税事務所長賞/稲木美羽(泉)・菅谷穂乃(白鷗)、小田原市長賞/諸橋杏奈(橘)、小田原足柄納税貯蓄組合連合会会長賞/永岡希理(相洋)