矢作サッカークラブ(河野浩二監督)が12月10日、東富水アイリスチャレンジカップ2年生大会で優勝した。主催の東富水SSSをはじめ、市内外から8チームが参加して行われた大会。矢作は初戦、小松原SC(座間市)を4対1で退け勢いをつけると、柏ヶ谷FC(海老名市)に4対0、早川SCに2対0で勝利。決勝戦は石川SC(藤沢市)を3対0で破り頂点に輝いた。大会を通して失点1の堅い守りと、チームワークを生かしたパス回し、ドリブル突破でゴールを狙う積極性が光った。試合終了のホイッスルが鳴り響き優勝が決まると、選手たちは抱き合って喜んだ。
1年生1人、2年生8人のU-8は今年度、準優勝を2回経験するも優勝は初めて。キャプテンの石黒優偉君(矢作小2年)は、「チーム全員で勝ち取った優勝。もっと練習をして、トロフィーをいっぱいもらいたい」と笑顔をみせた。早坂浩明ヘッドコーチは「選手たちは日頃の練習で一生懸命吸収したことを全力で発揮した。これからもあいさつ・礼儀を大切に、判断力、技術を磨いていきたい」と話した。
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