大井町 自らの14年間を振り返る 湘光中２年生が立志式
真剣な表情で発表した
大井町立中央公民館で１月20日、湘光中学校（石田浩二校長）の２年生１９８人が同校の伝統行事『立志式』を行った。
この行事は４月から同校の最高学年となる２年生に、15歳になる機会に改めて自分を見つめ、社会の一員としての自覚を深め、現在及び将来の夢や願いを考える機会にしてもらおうと毎年行われているもので、今年で43回目となる同校の伝統行事。
間宮恒行町長や夏苅一壽教育長ら来賓の祝辞を受けた後、生徒の保護者らが見守る中、各クラス２名ずつの代表生徒が「たくさんの人の支え」「ぼくの夢と命」「感謝できる環境・部活」など思い思いのテーマで、自身の夢や家族に対する感謝の気持ちなどを発表した。石田校長は「この機会に今まで歩んできた14年間を振り返り、目標を持って次のステップにしてほしい」と話した。
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