開成町の吉田島総合高等学校(山崎紀彦校長)の視聴覚室で先頃、”吉田島”の地名の由来などについて地域の識者から学ぶ授業が、1年生195人を対象に行われた。
同町在住の大脇良夫さん(足柄歴史再発見クラブ顧問、足柄平野の地名研究会会長)が講師となり『吉田島って何だろう』と題して、”吉田島”の地名分析や酒匂川の治水史、郷土の偉人紹介などを、スクリーンに映したCG映像などを使いながら解説した。生徒たちは、母校の名称にもつながる話に興味深そうに聞き入っていた。
大脇さんは「今回、校名の由来から郷土史を知ったように、様々なことに興味を持つきっかけになってもらえれば」と話している。
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