新松田駅前 人が集まる"ターミナル"目指す 「まちの駅 あしがら」がオープン
足柄上商工会(大鹿立脇会長)がプロデュースした「まちの駅 あしがら」が6月4日、新松田駅前にオープンした。
この取り組みは同商工会が進める『神奈川らしい観光交流企画開発事業』の一環として行っており、「地域と共存共栄し、地域の活性化・発展に貢献できる店作り」をテーマに、観光情報の発信のほか、足柄地域の特産品や生活密着型商品などが販売されている。将来的には地域コミュニティの交流の場としての活用も期待されている。
現在、全国で1662カ所に同様のまちの駅があり、神奈川県西部では初めての開設となる。
同商工会の古谷幸夫事務局長は「ハイカーなど足柄地域を訪れる人達に地域の魅力を伝えるとともに、地域住民の方たちの交流の場としても活用してもらえるような”ターミナル”を目指したい」と話した。
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