震災から学ぶ講演も J-NETが平成23年度総会
県西2市8町で活動する8つの青年団体で構成されるJ‐NETが6月17日、南足柄市文化会館で平成23年度総会を開催した。
当日は約130人が出席。冒頭、総会の幹事団体を務めたあしがら青年会議所の星崎健次理事長は「地域の枠を超えて集まった私たち青年団体だからこそできる行動プランを策定し、被災地復興のため、日本のモデルとなるような取り組みを行っていきたい」とあいさつした。
総会では平成22年度事業報告や収支決算報告が承認された。その後、県温泉地学研究所の杉原英和次長を講師に『東日本大震災を踏まえた考えられる想定被害』と題した基調講演が行われ、地震・津波の被害やしくみ、県西部で想定されている地震の種類と対策などの話しに熱心に耳を傾けた。
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