大井町立中央公民館で7月14日、あしがら防火安全協会(鎌田光郎会長)主催の防災講演会が開かれ、会員企業や行政の防災担当課職員など100人を超える来場者が『気象災害に備える』と題した講演に耳を傾けた。
冒頭、あいさつに立った鎌田会長は「災害時の対応には知識と経験が有用だが、大規模災害は経験できるものではない。知識を増やすことはできるので、ぜひこの講演を今後に役立ててもらいたい」と述べた。
講演では、独立行政法人防災科学技術研究所の三隅良平主任研究員が講師となり、大規模地すべりや酒匂川の大洪水など、全国や足柄上地域で発生した自然災害の写真やデータを事例に、災害に対する備えや被災時の心得などを語った。
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