子どもの想いを架け橋に 旧共和小で交流事業
山北町の旧共和小学校で8月9日から12日まで、東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちとの交流事業「ふくしま〜あしがら、子どもたちのかけ橋」(主催/子どもキャンプ実行委員会)が開催された。
この取り組みは災害ボランティアとして被災地を訪れた岡本中学校の諏訪間亮君が、共に災害ボランティアに参加していた看護師やNPO法人スタッフらに提案。実行委員会を立ち上げ、山北町や地域住民らの協力を得て実現したもの。
当日は南相馬市の小中学生16人が旧共和小を訪れ、流しそうめんやキャンプファイヤー、川遊び、富士山見物などを足柄地域の子どもたちと一緒に楽しみながら4日間交流した。
提案者の諏訪間君は「被災地の子たちが今、どんなことを考えているか知りたい。今回の交流が復興へ向けた”架け橋”になってほしい」と話した。
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