"まさカリー"大健闘 関東B-1グランプリで第5位
9月10日・11日に埼玉県行田市で開催された「関東B─1グランプリ」で、足柄まさカリー金時隊(NPO法人金太郎プロジェクト推進委員会/佐藤修一理事長)が出展した「足柄まさカリー黄金のPOT(ポット)」が来場者による投票の結果、5位に入賞し健闘をみせた。
関東で初のB─1グランプリブロック大会開催となった同大会には、関東で活動する10団体に加え、被災地からの団体を含むゲスト7団体が招待され、東日本大震災の復興支援チャリティーも兼ねて開催された。
大会会場には2日間で13万7千人の来場者が訪れ、ご当地グルメを堪能した。会場では、来場者が使った箸を投票券代わりにした投票が行われ、前年度のB─1王者・甲府鳥もつ煮や厚木シロコロ・ホルモンなど強豪団体が上位に入賞する中、足柄まさカリー黄金のPOTも5位に入賞しB─1グランプリ参戦以来初の上位入賞を果たした。
同隊関係者は「入賞を果たし、またひとつ”足柄”の名を広めることができたと思う。11月に姫路で行われる大会でも足柄の地をPRできるようにがんばりたい」と話した。
また今回の大会には関東学院大学の学生9人が金時隊のスタッフとして参加。産・学の協働事業としての試みも行われた。
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