消防広域化などに高い関心 大井町で町政懇話会
大井町の町内各地でこのほど町政懇話会が開催され、延べ143人の町民が参加した。
6月21日に上大井小学校で開催された会には、町民38人が出席。「消防の広域化について」と「ごみの減量化・資源化について」の2つのテーマについて担当課による説明が行われた。
またその後に行われた質疑応答では「ゴミの減量化に関してもっと情報を流して周知させればゴミの削減につながるのではないか」という意見のほか「消防の広域化はありがたいが、消防団は町に8個分団あり、人員の確保が難しい。この状況の中、町として8個分団を維持していくのか。人員確保についてどう考えているか」などの、消防に関する意見や質問が町民側から出された。
間宮町長は「大規模災害の際にはより多くの装備や人員が必要になる。広域化に伴い、消防力の強化が期待できる。ゴミの減量化・資源化については町民の皆さんにご理解をいただき、ご協力を得ながら一体となって取り組んでいきたい」と話した。
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