松田町の寄小学校(沼田芳宏校長)に6月29日、米国はシカゴのマリー ラングエッジ アカデミーからローレライ・ナデル教諭が来校し、児童とレクリエーションなどを通じてふれあった。
同アカデミーは、外国語教育に力を入れている幼少中一貫の公立校。寄小とは今年度からビデオレターの交換を通じて国際交流を深めており、このほどローレライさんが研修で日本を訪れる機会があったことから来校が実現した。
当日は同校の体育館で歓迎会が開かれ、6年生による英語でのウェルカムスピーチや全校児童による校歌斉唱が披露された。また「だるまさんが転んだ」や「松田音頭」等を紹介し、一緒に楽しんだ。歓迎会の後も給食や外国語の授業等に参加したローレライさんは「こんなに歓迎を受けて、心が温まった。日本の学校は教師間や学校と地域のつながりが感じられ、子どもたちも優しい」と印象を語った。
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