山のてっぺんでテント演劇 足柄に「唐十郎芝居」がやってきた
大井町のブルックス大井事業所の敷地内に青テントの”芝居小屋”がお目見えし、同所を訪れる人の目を引いている。
「劇団唐ゼミ☆」(中野敦之代表)の足柄特別公演「木馬の鼻」の特設テントで、幅10m、奥行き14m。公演は県西地域県政総合センターが主催する「ASHIGARAアートフェスティバル2012」の第3弾イベントとして昨日から始まり、本日29日、30日の3日間行われる(当日券2500円)。「唐ゼミ」は横浜国立大学で教授だった唐十郎さんのゼミナールをもとに発足した劇団で、今回が20回目の公演。唐十郎作品を都内などで上演しており、県西エリアでは初の公演になる。演出の中野さんは「素晴らしいロケーションでわくわくしますね」と意欲をみせる。「普通の舞台とは違ったテントならではのしかけを見てほしい。唐作品の入門として、わかりやすく楽しんでもらえる内容になっています」と説明してくれた。
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催しいっぱいセンター祭り4月20日 |
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