年間を通じてアルミ缶の回収活動に取り組んでいる山北町立川村小学校の児童会活動「ふれあいボランティア委員会」(鈴木拳太委員長、16人)が、アルミ缶リサイクル協会の「平成24年度アルミ缶回収優秀校」に選ばれ、11月6日に同校で表彰伝達式が行われた。
これは毎年全国の小中学校を対象に、回収活動の継続年数や回収量などを基に優秀校を選出しているもの。今年度は全国で56校が選ばれ、県内では川村小と西小(秦野市)のみだった。
川村小では同委員会が中心となり、毎月クラス別ランキングを発表するなど工夫しながら家庭や地域のアルミ缶を回収してきた。またリサイクル業者から得た収益を被災地等へ寄付してきた事も評価につながった。
当日は同校を推薦した新菱アルミテクノ(株)関東回収センターの春日幹夫センター長が、委員たちの前で鈴木委員長と和田晃汰副委員長に表彰状と記念品を手渡した。同会では「これからも頑張って活動を続けていきたい」と話している。
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