南足柄市 助っ人は中学生 台中生が酔芙蓉の剪定作業
積極的に作業へ参加した
南足柄市千津島の酔芙蓉農道で12月５日、同所を管理する「あしがら花紀行千津島地区実行委員会」（高橋達之会長／会員38人）のメンバーと足柄台中学校（田中健二校長）の１年生１３３人が酔芙蓉の剪定作業を行った。
以前は同会のメンバーだけで行っていた作業だったが、足柄台中学校の敷地に植栽されているツバキなどの植え込みをあしがら花紀行のメンバーがボランティアで剪定していた縁から、同校の１年生が総合の授業の一環で参加するようになった。台中生徒の参加は昨年に続き２回目。
高橋会長は「生徒の皆さんに手伝ってもらい作業が早く終わって助かっている。本当にありがたい」と感謝した。また、作業に参加した男子生徒は「作業をやってみたら思っていたより楽しかった。自分たちの住む地域の活動に参加できてよかった」と話した。
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