県道76号沿いの「道の駅 山北」(山崎悟駅長)が6月23日にリニューアルしてから、約1カ月が経過した。新しい施設に対する利用者の反応も上々という。
同施設は建物の老朽化から昨年12月に一時閉鎖し、県が約9千万円の事業費と半年間の工期をかけて、建物の増築や駐車スペースの拡充などの工事を行ってきた。工事では利用者の休憩スペースや地元特産品の販売スペースを拡張し、障害者用トイレをオストメイト対応に改修、照明をすべてLED化するなど省エネ対策も行った。トイレや休憩スペースは24時間利用できる。同駅では「(リニューアルによって)より鮮度を保ったまま農産物を提供できるようにもなった。この夏、近くにお越しの際は、ご休憩がてらぜひお立ち寄りください」と話している。
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