高らかに選手宣誓
東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市と交流を続けている松田町で８月10日から12日にかけて、同市立気仙沼中学校女子バレーボール部を招いたスポーツ交流が行われた。両市町によるスポーツ交流は、２０１１年に続き２回目。
２泊３日の日程で指導者らと共に来訪した部員８人は、初日に松田中女子バレー部とゲームや花火などを通じて親睦を深め、同町寄地区に宿泊。11日には松田町と姉妹町の千葉県横芝光町から２校の女子バレー部が合流し、混合チームによる練習や交流試合などを行った。また最終日には富士山観光も楽しんだ。松田町では「中学生が地域を越えて友情を育み、またバレーの楽しさや松田町の魅力を再発見してもらえたのでは」と話している。
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