足柄上地域を含む、小田原税務署管内2市8町の酒類生産者・小売業者などからなる小田原酒類業懇話会(横山幸夫会長)が12月4日、小田急新松田駅前で未成年者の飲酒防止や飲酒運転根絶等を呼びかける街頭キャンペーンを実施した。
同会では同様のキャンペーンを年2回、小田原駅で実施しているが、足柄上地域では今回が初めて。当日は同会のメンバーをはじめ、杉尾充茂小田原税務署長や伊藤正道松田警察署長など約30人が参加し、駅の北口と南口に分かれ、高校生ら駅利用者にポケットティッシュとカイロの啓発物約500セットを配布した。
横山会長は「足柄上には高校の数も多く、酒を売る側の責任としてきちんとした飲酒ルールを周知していかなくてはならない。今後は酒類を扱うスーパーやコンビニにも活動に協力してもらいたい」と話している。
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